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badbahronの不定期雑記

笹子と同じ構造のトンネルで緊急点検

 天井版が崩落した笹子トンネルと同じ構造で天井板が設置されている、岐阜・長野県境の中央自動車道の恵那山トンネル(約8.5キロ)下り線で3日午前9時から緊急点検が始まり、車線規制が行われています。

 

 事故があった笹子トンネル上り線は全長4784メートルで、崩落した「天井板」は、片側2車線の路面の上の高さ4.5メートル余りのところに水平に設置され、半円状のトンネルの上部と車が走る空間とを仕切っていました。その1枚当たり重さ約1トンというコンクリート製の天井版が長さ50メートルから60メートルにわたって落下したと見られています。

 

 中日本高速道路によると、天井板で換気のための空間を設ける構造のトンネルは、笹子トンネルが完成した昭和52年ごろは一般的で、今回緊急調査が行われている「恵那山トンネル」の下り線などにも採用されているそうです。

 しかし、近年、機械を使って換気するタイプのトンネルが増えたため、現在は一部のトンネルにしか残っていないということです。

 

 ニュースで専門家の話などを聞くと、こういう事態は全く想定されていなかったようです。急遽同じ構造を持つ全国37のトンネルにも点検指示がでています。