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badbahronの不定期雑記

昭和の大横綱・大鵬死去

 大相撲で史上最多となる32回の優勝を飾った第48代横綱・大鵬の納谷幸喜さんが19日午後3時15分、心室頻拍(しんしつひんぱく)のため都内の病院で死去しました。72歳でした。

 

 納谷幸喜さんは1940年(昭和15年)、ロシア革命後に樺太へ亡命したウクライナ人のコサック騎兵隊将校、マルキャン・ボリシコの三男として、樺太の敷香町(現・ロシアサハリン州ポロナイスク)に生まれました。1956年(昭和31年)に二所ノ関へ入門。1959年(昭和34年)に新十両昇進、1960年(昭和35年)1月場所で新入幕を果たしました。同年11月場所後に大関へ昇進、1961年(昭和36年)に横綱へ推挙され、ライバルの横綱・柏戸と「柏鵬時代」を築きました。

 その人気から「巨人・大鵬・卵焼き」の言葉も生まれたほどでした。しかし、引退後は健康問題に苦しみ、1977年には36歳の若さで脳梗塞に倒れ、晩年は車いす生活を送り、数年前から入退院を繰り返し、自宅では寝ている時間が多く酸素吸入器を付けていました。